いつも平日の10時から45分間のレッスンで声楽をされている先生とピアノをされている先生が、キーボードやその他の楽器を使いながら数字くだものの名前をみんなで勉強したり、ダンスをしたり歌を教えてもらったりしていました。
主にリズムに合わせてタンバリンを叩いたり踊ったりするリズム感覚を養うことを教えてもらうことが多かったです。
通う前はあまり人の多いところは苦手でなかなかお友達の輪に入っていけなかったですが、通っていくうちに積極的に動くようになり、お友達と手をつないだり出来るようになりました。初めて見た人を見つけては泣いていたのが嘘のように泣かなくなりました。
リズム感覚も養われ、音楽を聴くと楽しく踊るようになり、どこでもリズムに乗るので恥ずかしいことも多いです。
先生がオリジナルの曲や知育教材を作ってくれるのですが、それが子供はとてもお気に入りだったそうです。オリジナルの曲は子供が好きそうなアイテムを使った曲で歌詞もリズムも覚えやすいので、家でも私が歌えるので復習したりしていました。
知育教材は指先を使って脳を刺激するものから、季節に合わせた制作をして周りのお友達ととても楽しそうにできていました。
リトミック教室に通っていた頃、私が再就職に向けて資格を取っていたこともありあまり遊んであげられないことも多かったです。子供はそれを感じ取ってか絵を描いたりして待っていてくれたり、ダンスをして楽しませてくれたりとても癒しになっていました。
言葉もしゃべれるようになっていったので、子供との会話がとても楽しかったです。