
IT・科学 関連の幼児教室 体験談
プログラミングや科学実験など、新しい技術や理系的な事が学べる教室の体験談。タブレットを使って幼児でもプログラミングの基礎を学ぶ事ができる教室もあります。
幼児向けプログラミング、科学教室の特徴
近年、幼児向けにプログラミングやロボットなどを使って楽しみながら科学的な思考力を伸ばすことを目指す幼児教室が増えています。
これはプログラミングもロボットも、生活の身近なところに急速に広まっていることが背景にあります。プログラミング言語は、現代で使われている体系化された言語に近い性質を持つ事から、英語などの語学と同様に、比較的早期に教育を施した方が自然に身に付きやすいという考えがあります。また政府によって、プログラミングを教える授業の義務化について話が具体的に進みつつある状況も、こうした教室の人気に拍車をかけています。
幼児教室でのプログラミング教育は、プログラミング言語を書いてパソコンで動かすというよりも、タブレットを使って指先でタップするだけといった遊び感覚で学ぶやり方が主流です。また、スクラッチ(Scratch)という幼児教育専用のプログラミング言語も開発されており、NHKのテレビ番組で取り扱われたり、作成した作品を公開できるサイトがあったり、近年注目されているプログラミング言語の一つです。スクラッチを使った幼児教室もありますが、アプリそのものは無料でダウンロードができるので、自宅でお金をかけずに学ぶこともできます(タブレットは必要になります)。